お笑い芸人の山田花子さんが、29日にアメブロで長男の歯の矯正が終了したと報告しました。
この記事では、その治療内容について解説します。
下の歯が上の歯を覆う受け口をマウスピース矯正で治療
ブログによると、2020年7月から2024年8月までと、約4年間にわたり矯正治療が行われました。
治療以前の山田花子さんの長男の歯並びは、下の歯が上の歯を完全に覆っているという状態でした。
正常な噛み合わせは、上の歯が下の歯を2~3mmほど覆うようになっています。
これとは逆に、上の歯よりも下の歯が前に出てしまう状態を受け口・反対咬合(はんたいこうごう)と呼びます。
受け口は、口を閉じた状態で横から見た時に下顎が上顎よりも前に出ているのが特徴です。
小児の場合は2歳頃までに50%ほどが自然治癒するといわれていますが、3歳以上になっても受け口が治っていない場合は治療が必要だとされています。
大人の場合も自然治癒することはないので、治療する必要があります。
山田花子さんの長男の治療は、マウスピース矯正を通じてしっかり治療することができたようです。
矯正装置のつけ外しに苦労したこともありましたが、「本人もよく頑張りました!!」と山田花子さんはブログでつづっていました。
(出展:長かった治療|山田花子のブログってなに?)
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1期矯正でキレイな歯並びを実現
山田花子さんの長男は2024年時点で12歳。
治療開始時は8歳ということで、いわゆる「1期矯正(1期治療)」による治療が行われました。
1期矯正とは、6歳から12歳ごろの乳歯と永久歯が混在している時期におこなう矯正治療です。
骨格が成長段階にある時期でもあり、骨の成長をコントロールしつつ歯並びを改善できる・歯並びを悪くするクセを抑制できるという特徴があります。
(12歳以降で永久歯に生え変わったあとにおこなう矯正治療は「2期矯正(2期治療)と呼びます)
1期矯正でかかる治療費用は20〜30万円ほど。
治療内容や歯並びの状態によって、より多くの費用がかかることもあります。
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