この記事では、歯列矯正の症例を治療前後の比較写真でご紹介します。
さらに、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、方法別の写真も掲載。
治療費や期間の目安、知っておきたい注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1. 歯列矯正の症例写真をタイプ別に紹介
歯列矯正の症例写真をタイプ別にご紹介します。
以下の症例は、全てhanaraviのマウスピース矯正で治療された方のものです。
(1)すきっ歯の治療症例(30万円・約6か月)
症状 | 正中離開(すきっ歯) |
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費用 | ¥300,000(検査代+処置代+アライナー代+リテーナー代込み) |
期間 | 約6ヶ月 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 男性 |
治療内容 | 11番、21番が正中から離れている為、そこを優先的にマウスピースで動かしてで埋める。 それに伴い上下顎の軽度のガタツキを治療。 |
リスク | 歯を動かすことによって歯と歯肉との間に隙間ができてしまうことがございます。 この場合は歯を削る処置を行い歯同士をより密着させて隙間を無くす処置をとります。歯を動か すことによって歯根が短くなり、治療後に歯がグラグラしてしまう事が考えられます。 先天的な要因でそのリスクが高い方にはレントゲンによる画像診断を行います。矯正治療中 に歯に大きな力が加わると稀に歯の神経が死んでしまうことがございます。矯正治療によって噛み合わせが変化し、顎関節症になってしまうリスクが考えられます。多くの場合 は経過観察を行っていく中で自然に治っていきます。 |
この症例の治療期間は約6カ月で、費用総額は30万円(税別)です。
(2)出っ歯の治療症例(45万円・約8ヶ月)
症状 | 上顎前突(出っ歯) |
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費用 | ¥450,000(検査代+処置代+アライナー代+リテーナー代込み) |
期間 | 約8ヶ月 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 女性 |
治療内容 | 11番、21番の前突をマウスピースにて舌側傾斜させて改善。 |
リスク | 歯を動かすことによって歯と歯肉との間に隙間ができてしまうことがございます。 こ の場合は歯を削る処置を行い歯同士をより密着させて隙間を無くす処置をとります。 歯を動かすことによって歯根が短くなり、治療後に歯がグラグラしてしまう事が考え られます。 先天的な要因でそのリスクが高い方にはレントゲンによる画像診断を行い ます。 矯正治療中に歯に大きな力が加わると稀に歯の神経が死んでしまうことがござ います。. 矯正治療によって噛み合わせが変化し、顎関節症になってしまうリスクが考 えられます。 多くの場合は経過観察を行っていく中で自然に治っていきます。 |
この症例の治療期間は約8カ月で、総額は45万円(税別)です。
(3)歯のガタツキ(乱ぐい歯・叢生)の治療症例(45万円・約1年)
症状 | 叢生(前歯のガタツキ) |
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費用 | ¥450,000(検査代+処置代+アライナー代+リテーナー代込み) |
期間 | 約1年 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
治療内容 | 主訴は11番の前突、それによる歯列弓全体に及ぶ叢生をマウスピースを用いて改善。 |
リスク | 歯を動かすことによって歯と歯肉との間に隙間ができてしまうことがございます。 こ の場合は歯を削る処置を行い歯同士をより密着させて隙間を無くす処置をとります。 歯を動かすことによって歯根が短くなり、治療後に歯がグラグラしてしまう事が考え られます。 先天的な要因でそのリスクが高い方にはレントゲンによる画像診断を行い ます。 矯正治療中に歯に大きな力が加わると稀に歯の神経が死んでしまうことがござ います。. 矯正治療によって噛み合わせが変化し、顎関節症になってしまうリスクが考 えられます。 多くの場合は経過観察を行っていく中で自然に治っていきます。 |
この症例では、期間約1年、費用は45万円で治療ができました。
3. 矯正方法別|治療の前後写真を比較
矯正方法別に、治療のビフォーアフターを集めてみました。
(1) ワイヤー矯正の治療前と後
歯列矯正before→after🦷
37歳から開始。
普通のワイヤー装置を3年半→
リテーナー生活を2年以上。
(まだ継続中)横顔がすごく変わった🙆♀️ pic.twitter.com/4AOMdHbfG6
— ちょこ/40代パート主婦/ISFJ (@kyouseibba) August 7, 2024
●調整㉚ ブラケットオフ!
ついに装置外したー!外すのが1番痛いという方もいたのでビビってたけど大丈夫だった。歯の表面を舌で触るとヌルヌル感触。そして思ってたより歯が下がってる!
撮る角度とか違ってるけど装置つける前との比較写真記録として貼っときます。残念ながら顎は爆誕せず、涙 pic.twitter.com/gGgbTzh7KU— 口ゴボうたん🙊ワイヤー矯正(6.6.14ブラオフ) (@mr_utamtam) June 14, 2024
3年3ヶ月、ついにブラオフできました!矯正前は微笑むと歯が溢れてるって感じだったけど口の中に収まるようになりました。途中ひどかった頬こけも治ってくれたし、この年だけどほんと矯正やって良かったしかない。 pic.twitter.com/MyEFwg0yUE
— 口ゴボ ワイヤー矯正中 (@2CW9dFKlA19BeWn) August 24, 2024
(2) マウスピース矯正の治療前と後
後本日でマウスピース矯正終了させてきた❗️夏から本格的スタートで7ヶ月くらいの期間だったけど、正面ちょい左の歯が前に出てきてくれたのが1番嬉しかった。
写真、着色汚れ汚くて申し訳ないが、これが1番よくわかる気がする。後数年はマウスピースつけっぱなしだけどもう慣れた☺️ pic.twitter.com/vs5nHq5LsU— キウイ🥝next stage (@KKohnot) April 17, 2023
#インビザライン
2022.3.30にスタートした歯科矯正、1年経過して理想の歯並びゲットしました🌸🦷しかーし、これで終わりではない。
今後は1日12-13時間のマウスピースの刑。実質、終わりはないらしい💀
え、そうなん😭😭
左before 右after pic.twitter.com/jih10OWsaX— インビザライン中です (@coropaso) April 5, 2023
マウスピース矯正19枚目ものすんごいすきっ歯の上の前歯だいぶ狭くなったよね👏
ちなみにbeforeの写真でちらっと見えてる下の歯もすきっ歯だったけど下は完全に揃った🦷
今後も楽しみ☺️
上:2024/02/17
下:2024/07/31 pic.twitter.com/VtqNuK6dfs— 花陽のおにぎり🍙 (@HanayoOnigirin) August 3, 2024
矯正前から矯正後までの歯の動きを動画で確認することができ、具体的な仕上がりイメージを確認したうえで矯正を始められます。
4. 治療費・期間の目安
歯列矯正の治療期間は、歯の移動量が多いほど長くなる傾向があります。
そのため、歯並びの状態や治療方法によって個人差が大きい点は注意が必要です。
おおよその目安として、軽度の歯並びの治療は数ヶ月、中等度~重度の歯並びの治療には数年かかる場合もあります。
表側矯正(ワイヤー矯正)の治療費・期間
表側矯正の治療費は、以下の通りです。
- 部分矯正:10万~70万円
- 全体矯正:60万~170万円
また、治療期間は症例によりますが、1~2年程度が一般的です。
ワイヤー矯正について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
ワイヤー矯正の費用はいくらかかる?矯正の種類と相場を徹底解説!裏側矯正(ワイヤー矯正)の治療費・期間
- 部分矯正:40万~70万円
- 全体矯正:100万~170万円
また、治療期間は症例によりますが、2~3年程度が一般的です。
以下の記事も参考にしてみてくださいね。
裏側矯正で後悔しないために知っておきたいメリット・デメリットとは?マウスピース矯正治療費・期間
- 部分矯正の場合:10万~40万円
- 全体矯正の場合:60万~100万円
また、治療期間は、数か月~2年程度が一般的です。
以下の記事も参考にしてみてくださいね。
マウスピース矯正とは?効果やメリット、ワイヤー矯正との違いを解説5. 歯列矯正をする前に知っておきたいこと
ここでは、歯列矯正をする前に知っておきたいことについて解説します。
(1) 費用
歯列矯正は保険適用外の自由診療にあたるため、クリニックや治療方法によって費用は大きく異なります。
治療費以外にも、初診料や再診料、処置料、延長した場合の追加の治療費などがかかることもあるため、一見安そうに見えても総額が高くなってしまう場合もあるため注意しましょう。
事前に複数のクリニックで費用の見積もりを取り、比較検討することが大切です。
(2) 痛み
歯列矯正中の痛みは、多くの人が不安に感じる要素の一つでしょう。
実際には、治療開始直後や調整後など、歯が動き始める際に多少の痛みや違和感を感じることはあります。
これは、歯を動かすために力が加わっているためです。
痛みの感じ方には個人差がありますが、2~3日で引く人もいれば、1週間ほど続く人もいます。
また、痛みを和らげる方法として、以下のようなものがあります。
-
食事は柔らかいものを食べるようにする。
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歯磨きを優しく行う。
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マウスピース矯正の場合はチューイーをよく噛む
ワイヤー矯正の場合、歯が動く痛みに加えてワイヤーが口腔内に当たる痛みが生じることもあります。
痛みに弱い人は、比較的痛みを感じにくいとされているマウスピース矯正も検討しましょう。
(3) 通院頻度
歯列矯正は、歯が適切に動いているかを頻繁に確認する必要があるため、定期的な通院が欠かせません。
通院の頻度は、矯正方法によって異なります。
矯正方法 |
通院頻度の目安 |
---|---|
ワイヤー矯正 |
月1回程度 |
マウスピース矯正 |
2〜3ヶ月に1回程度 |
ワイヤー矯正は、歯に装着したブラケットの調整やワイヤーの交換などを毎月行います。
一方、マウスピース矯正では、患者自身でマウスピースを交換していくため、通院頻度は少なく済みます。
「忙しくて定期的に通院できる自信がない」「なかなか子どもを預けられないので通院のハードルが高い」という人も多いですよね。
そんな人は、hanaraviのマウスピース矯正がおすすめです。
hanaraviのマウスピース矯正なら、オンラインで経過観察ができるため、最低限の通院回数で治療をすすめられます。
(4) リスクもある
歯列矯正はメリットだけでなく、治療に伴うリスクも少なからず存在します。
リスクを理解した上で、歯列矯正を行うかどうかを判断する必要があります。
歯列矯正のリスクとして、主に以下の3つが挙げられます。
リスク |
内容 |
---|---|
歯根吸収 |
歯の根っこの部分が短くなってしまうこと。歯列矯正を行うと、歯を動かす際に歯根の周りに力が加わるため、歯根吸収のリスクがあります。ほとんどの場合、日常生活に支障がない程度ですが、稀に歯がぐらついたり、抜歯が必要になるケースもあります。 |
歯槽骨吸収 |
歯を支えている骨が痩せてしまうこと。歯根吸収と同様に、歯を動かす際に歯槽骨にも負荷がかかり、吸収が起こる可能性があります。歯槽骨が吸収されると、歯茎が下がったり、歯が長くなったように見えることがあります。重度の歯周病がある場合、歯列矯正によってさらに悪化する可能性も懸念されます。 |
歯肉退縮 |
歯茎が下がり、歯の根元が露出してしまうこと。歯列矯正によって歯の位置が変わると、歯茎の形も変化します。その際、歯磨きが不十分だと歯肉炎や歯周病になりやすく、歯肉退縮のリスクが高まります。 |
これらのリスクを最小限に抑えるためには、歯科医師の指示に従い、適切に経過観察を受け、歯磨きやメンテナンスを徹底することが重要です。
患者さんひとりひとりにあった、リスクの少ない最適な矯正計画を提案します。
6. 歯列矯正ならマウスピース矯正のhanaravi
hanaraviは、透明で目立ちにくいマウスピース矯正を、リーズナブルな価格で提供しているサービスです。
従来のワイヤー矯正に抵抗があった方でも、周囲に気づかれずに歯列矯正を始められます。
歯列矯正を検討されている方は、ぜひ一度hanaraviの無料相談をご利用ください。
公式LINEアカウントから症状別の費用目安がチェックできますので、まずはお気軽にご確認ください。