月々3,600円(税別)から始められるマウスピース矯正の「hanaravi(ハナラビ)」を提供するDRIPSは、マウスピース矯正サービスの展開に向け、ヤマト運輸と提携しました。
目次
マウスピース矯正「hanaravi(ハナラビ)」の特徴
弊社が提供する「hanaravi(ハナラビ)」は、透明なマウスピース型の矯正器具を用いて、歯列矯正を行うものです。
マウスピースを使った歯列矯正のサービスは他にもありますが、hanaravi(ハナラビ)の特徴は以下のようなものです。
矯正の専門知識を持つ歯科医師のみと提携
hanaravi(ハナラビ)と提携する歯科医師は、弊社の審査を経た歯列矯正の専門知識を持つ歯科医師です。
専門知識とこれまでの経験をもとに、患者様ひとりひとりにあった矯正計画をご提案します。
追加料金なしの料金体系
矯正開始前に3Dの矯正イメージを共有し、事前に料金をお伝えします。
矯正途中で追加料金が発生するようなことはございません。
事前に仕上がりと予算に納得したうえで、矯正をはじめられます。
最低限の通院で矯正可能
最低限の来院で矯正をはじめられるようにしております。
LINEによる相談体制を整えており、忙しい方でも無理なく矯正が可能です。
ヤマト運輸と連携したサービス提供について
患者様の歯の動きに合わせたマウスピースを、従来よりスピーディに届けるため、ヤマト運輸の3Dプリンターを活用した歯科矯正用マウスピースの製造・配送サービスを開始しています。
従来の矯正治療の流れ
従来の矯正治療では、治療開始から完了までに必要なマウスピースを一括で作成し、患者様にお渡ししていました。
また、コスト削減のため海外でのマウスピース製造を行っているケースがほとんどであるため、
- 治療計画の変更による、マウスピースの大量な作り直し
- 海外輸送によるコスト増、届くまでの時間の長期化
- 大量のマウスピースを患者様が自己管理しなければならない
といった不便がありました。
ヤマト運輸とhanaravi(ハナラビ)の提携による改善
今回の提携では、患者様の歯型造形用データから3Dプリンターの造形に適したデータへと自動補正するツールを新たに開発しました。
このツールと、2017年からヤマト運輸が羽田クロノゲートに導入した3Dプリンターと合わせることにより、マウスピースの製造から最終製品の仕上げ加工までの全工程を機械化します。
国内初のマウスピースのオンデマンド・カスタマイズ生産を実現しました。
これにより、患者様の治療進行に沿ったサービスを提供し、治療期間の短縮などを実現します。
安心できるマウスピース矯正に向けた取り組み
hanaravi(ハナラビ)のサービスを安心してご利用いただくために、弊社では以下のような取り組みを行っています。
対面診療を基盤とした矯正治療の実施
従来通り、hanaravi(ハナラビ)の治療は歯科医師の対面診断を基盤に、患者様にサービスを提供します。
初診では必ず歯科医師による対面での診察・診断を行った上で治療を開始しているほか、治療計画に遅れがみられる場合も、歯科医師による対面診療を実施して追加処置などを検討しています。
専門の技工士によるマウスピースの製造
マウスピースの製造は、ヤマト運輸の拠点にあるhanaravi(ハナラビ)の技工所で行っています。
2022年4月、保健所の検査を経て設立し、弊社の技工士がヤマト運輸の機器を用いてマウスピースを作成しています。
また、マウスピースの配送についても、歯科医院からの送付という形をとっています。
口腔内の環境から健康を守る「hanaravi(ハナラビ)」
hanaravi(ハナラビ)を提供するDRIPSは、「ひとの力と最新技術を組み合わせることでアンフェアを解消し、誰でも健康に生きられるようにする」というミッションを掲げています。
悪いかみ合わせは、見た目だけの問題ではありません。
口の中の環境悪化につながり、老後様々な疾患にかかるリスクを高めます。
予防医療の一つとしての歯科矯正として、hanaravi(ハナラビ)はより質の高い矯正サービスを届けてまいります。